きゅ～め～るお題「葡萄酒いろのミストラル」ここをみて！

今月のきゅ～め～るお題は「葡萄酒いろのミストラル」ここを見て！！
です。

さてさて。
お芝居の話については、役者陣がたくさん書いているだろうということで～

キューブリックの公演は芝居だけじゃ無い！ですよ～

今回も、色々お楽しみいただける企画がたくさんです。
「宮沢賢治プラネタリウム」だったり！
開場時間中も！
ロビーも！
グッズも！
お楽しみ企画たくさんでお迎えいたします。

是非是非、開演ギリギリでいいや～なんていわないで、
じっくり、ゆっくり劇場でワクワクの時間を楽しんでいただきたいな～と思います！

「葡萄酒いろのミストラル」本日チケット発売日！

「葡萄酒いろのミストラル」チケット本日発売となりました！

チケット購入はこちらからどうぞー
シアターキューブリックオンラインチケットサービス

こちらからご予約いただきますと、劇団オリジナルチケットで発券いたします～
なんと、絵柄は4種もありますよ。どれが届くかはお楽しみです！

※ご注意！
予約の際には、予約完了の返信メールが送信されます。
ドメイン指定などなさっている場合には、[e-mail]からのメールを受信できるようにしておいてください。
もし、ご予約いただいたのに、「返信メールが届いてないよー」と言うかたも[e-mail]までご連絡下さいませ。
よろしくお願いいたします。


たくさんのご予約おまちしております！！



先日の誕生日に、素敵なメールをいただきました！
お祝いしてもらって、大感謝！！！
ケーキケーキ！食べたかったですー。

きゅ～め～るお題「宮沢賢治大発見」

今月のお題は「宮沢賢治大発見」です。

私がおすすめされたのは、緑川氏から「おきなぐさ」
「ダントツに好きです」という、わずかなプレッシャーを感じながら、読んでみました。

「うずのしゅげを知っていますか」
という冒頭から、やっぱり宮沢賢治の童話ってことばの響きが凄くステキだなーと思うのです。
ことばだけで創りあがていく世界なのに、目の前にはなつかしい景色が広がっているような、不思議な感覚。
なんだか「なつかしい」と、感じてしまったのはなんなんでしょうかね。
童話から見えてくるものが、その景色が、行ったことはないんだけど、なつかしいと思えてしまう変な感覚。

私が竿だったのは、まぁ、決して田舎というわけでもなく、
原っぱに、広い空、青い雲～なんて世界が広がっていたわけではないのですが。
そのなつかしさ。
きっと、いまより小さかった私には、
今よりもっともっと、世界が広くて大きく見えていたんだろうなぁ。
空がもっと高くて、もっと青くて、もっと広かった、そんな風に見えていたんだろうな、
と、なつかしい、という感覚を想いだしました。


ことばのリズムに気をよくしながら読みました。
とても短いけれども、美しい話。
ことばには不思議なちからがあるのですな。

ちょっと調べてみると、
このお話は「死とはなにか」を語りかけてくる作品。
とな。

わたしには、そこまでのむつかしーとこは想像できなかったのですけど、
そうか、そうか、
と読み返してみると、
うむむむ。
深いのですね。