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あなたの心に届くように。 シアターキューブリック制作新人。まだまだひよっこ、シバサキのブログ。
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今月のお題は、『誰ガタメノミストラル マル秘エピソード!』
いよいよ2週間後に迫った名古屋での二次元スクリーン劇場で上映される作品、
『誰ガタメノ剣』『葡萄酒いろのミストラル』の上演時のエピソードを、
当時作品に関わっていたメンバーが掘り起こしちゃいます。

です。

そんなこんなで、もはやマル秘なんてあったかなぁ、とも思うのですが。
葡萄酒いろのミストラル、再再演になるこの作品を私は去年まで見たことがありませんでした。
キューブリックのOGの方に「今度ミストラル演るんだけど、どういう話かなぁ?」と聞いたら、

「犬が東北に行く話だよ」

と、言われました。
あんまりっちゃ、あんまりだ。
その言われように笑ってしまった。

けれど。また、別の方には、「キューブリックで一番好きだ」とも。
キューブリックを代表するファンタジー作品。
色んな意味で私も楽しみにしていました。
お客さんがはいった劇場で初めてみたとき、なんだかわからないけどOPで泣いてしまったのを覚えています。

この時の私は、実はグッズで出していたシナリオガイドブックの編集に追われていまして、
あんまり稽古場に行くことができていませんでした。
結構フラットな状態で、劇場で観たら、
なんて素敵な作品なんだ!と、涙を流すという・・・・めんどうな制作・・・・。
いやぁ、もう一回観たいなぁ、とか、普通のお客さんとして楽しんでしまったりして。

確かになんとか、内容の説明が難しい作品でございます。
でも、あなたの心を動かすこと間違いナシ。

上映会という形ではありますが、この2つの作品から溢れ出すパワーを感じてください!












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しばさきは芝居を観ています。
今年は、本当にいっぱい芝居を観たいと思っていて。
知り合いの方の出てる芝居ももちろんだけど、時間とお金の続くかぎり、色んな芝居に足を運んでみようとしています。
だって。
なんか演劇が好きで制作をしているのに、制作を初めてから芝居を見る機会がずいぶん減ってしまって。
ちょっと不健康だなぁ、と。

今週は、キャラメルボックスを2作品見たり、今日はTEAM・発砲・B-ZINを見てきました。
いやぁ、なんだかどっちも懐かしい気持ちになりました。

キャラメルを見るのもなんだか久しぶりだったし、
発砲さんの復活も、懐かしいかぎり。

かたや、一度解散をした劇団と、かたや、続けることを止めない劇団と。
どちらも、
うん。
学ぶものがありました。
学ぶっていうか、感慨深いっていうか。

発砲さんは、もうお祭りでした。
「復活」って、なんか、改めてですが、なんか、いいなぁ、と。
全員揃って、そこに居るっていうのがね。もう堪らないもんだなぁ、と。
なんでしょうねぇ、こういうTEAM愛っていうか、集団愛っていうか。
一人一人の役者さんたちだって凄く素敵だけど、集まった時が一番良い。
そりゃぁもう、私だって、大泉洋さんが大好きですけど、
結局はTEAMNACSの大泉洋が一番大好きですから。

みんなが好きだった劇団というものは一度なくなってしまったけど、
本人たちもちゃんと好きで、とっても大事にしていたんだよ。
っていう感じのね、あったかい雰囲気に包まれていましたよ。

なんか、いいですよねぇ。
こういう感覚、やっぱり長年一緒に創ってきた劇団にしか出せない雰囲気です。
そんな雰囲気を感じるだけで、
こっちも嬉しくなってしまうのです。

ヨシ。
頑張るか~









『シアターキューブリック二次元スクリーン劇場 in 名古屋』
~祝・初ナゴヤ!どえりゃあ仲良うしてちょーだやあ!~

まであと一ヶ月~♪
というわけで。
「誰ガタメノ剣」という作品について!語ってみやしょう。

「誰ガタメノ剣」というお芝居は、私にたくさんの出会いと、そして別れをくれた作品です。

2011年という年、
この公演の2ヶ月前、震災があった。
人とのつながりについて、改めて考えた。
私は、大切なものをきちんと大切だと伝えられていないかもしれない。と。

震災直後の公演だったことに、自分なりに葛藤がなかったわけではなく、
それでも。
高知公演、初日。
満席のお客様の拍手をうけて思った。
私は、あの人とも、あの人とも、あの人とも、一緒にこの地に立っていたかった。と。

2008年の初演を見て劇団に参加した私は、
高知でこのお芝居を!というのをずっと聞いていた。
そんな夢が実現した。
色んな人とつながってできた作品だ、その途中で別れてしまった人もいる。
でも、この作品は、関わったすべての人でできた作品。
「絆」という言葉が叫ばれていたあの時、
こんな時こそ「夢」や「希望」が必要だ、と。公演が実現した。

私はなかなか人も信用しなくて、うまく付き合えず、難しいことは自覚している。
でも、自分のそばにいる人たちのことを本当に大切だと思うし、
思っていたことを後から思ったりする。

だから、あの拍手の音を、できることならもう、皆んな皆んなに届けたかったんだ。

それから、やっと。
この時くらいから、シアターキューブリックを
「ウチの劇団」と言えるようになった。

きがする。













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シアターキューブリック情報
キューブリック初!上映会決定!

『シアターキューブリック二次元スクリーン劇場 in 名古屋』
~祝・初ナゴヤ!どえりゃあ仲良うしてちょーだやあ!~
お芝居上映会+お楽しみトークショー

2013年6月23日(日) テレピアホール

シアターキューブリックが名古屋へまいります!
東海圏のみなさんのたくさんのリクエストにお応えしたくてとうとう初進出!
嬉しさ丸出しの副題!ですが、タイトルには「二次元スクリーン劇場」という見慣れない字面が!?
そうなんです、今回は公演ではなく、お芝居の上映会とトークショーという初挑戦のイベント。
お芝居を家のテレビで見ても100のうちの3か5くらいしか伝わらない!
でも、劇場の大きいスクリーンでたくさんの人と一緒にワイワイ見れば30か40くらいまでは行けるはず!
東京まで観に行きたくても行けなかったというあなた、そしてもう一度あの作品が観たいといってくださった全国のあなたも!
名古屋で、どえりゃあ仲良うしてちょーだやあ!


13:00~ 『誰ガタメノ剣』(2011.5上演作品)
トークショー◇片山耀将・谷口礼子・千田剛士

17:00~ 『葡萄酒いろのミストラル』(2012.5上演作品)
トークショー◇市場法子・伊藤十楽成・大沼優記
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