きゅ～め～る統一お題「～な秋」

今月のお題は、劇団員からパスをうけての「〇〇な秋」で御座います。

私は、千田さんから。
「格好良い、秋」だそうです。
千田さんのブログはこちら
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格好良い…秋…。
格好良い…秋…。
格好良い…秋…。

って、ナンデスカ！？
ちょっとちょっと～
なんかパスが雑なんじゃありません？？泣。
千田さーん！
ちくしょー、私は千田さんに「馬肥ゆる秋」をまわしたかったぜ！

という訳で、格好良い秋…。

芸術の秋とか、食欲の秋とか、読書の秋、とか、スポーツの秋とか。
なんだか考えてみても、自分にはてんで格好いい要素が過去見当たらないんですよね。
で、格好良い…をつきつめてみたあげく、格好良い秋とは

「狩り」

に決めました。

それも、梨とか、ぶどうとか、りんごとかきのことか。
そんな美味しいものじゃなくて。

「紅葉狩り」

に決めました。
おおー渋い。

「紅葉狩り」って行きますか？
あんまり行かなくないですか。
だって狩るなら、美味しいものがいいもの。
そこをあえてね、紅葉を狩ろうってのは、ちょっと大人ですよね。
格好良いですね。
ウチの親なんて、そら紅葉狩りだーあっちの桜がキレイだーあじさいが咲いてらー！と、年中なんか観にいってますが。
あれは、もう、まぁ、何でもいいんでしょうね。

私が人生で行った数少ない「紅葉狩り」の一つが、母親との２人旅行でした。
上高地にいきましたよ。
でも、紅葉の満開？えっとなんていうの、全盛期？にはちょっと早かったようでしたが、それでもとってもキレイでしたねぇ。

多分２０代も前半の頃だったと思ったのですが。
なんかねぇ、久しぶりに母親と２人で長く過ごして、
随分、年取ったなぁ…と思ったもんです。
それはもう、母親も、自分も。
なんだか、とっても母親が小さく見えてねぇ。
もともと小さい人なんですけど。
私は一生この人の子供だけど、きっとこの人はずっとずっと子供扱いなんだろうけど、なんかね、こう力関係が変わってきてるんだなぁ、ってのをね、感じましたよ。
今までもらった色んなものをね、ちょっとずつ返していかなきゃいけないんだろうと、ね。
私がね、いっぱいいっぱいこの人からもらちゃったから、こんなにも小さく見えてしまうこの人に、これからいっぱい返していこうと、ね。
思った旅行だったんですね。

でもね、
こう思ったってことをすぐ人間忘れますね。
今回も、秋…格好良い、秋…。秋…。とずっと考えていたら、ふっと思い出しました。
だから、
すいません、千田さん、冒頭の駄目だしは忘れてください。

うん。
ちゃんと実家に帰ろ。


さて、私のパスは、2011ベストオブ甲冑の似合う男、片山さんです。
どーぞー！
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