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あなたの心に届くように。 シアターキューブリック制作新人。まだまだひよっこ、シバサキのブログ。
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毎月、決められたお題(テーマ)について、
キューブリックメンバー全員が個人ブログでアツ~く語る、
恒例お題ブログコーナー!!
今月のお題は、「『島津の疾風』に向けての意気込みインタビュー」。
『島津の疾風』の稽古がいよいよ始まります。今月は久しぶりのリレーブログ。

ですよ。

という訳で、私がインタビュー致しましたのは
千田剛士さーん!
では、いってみましょう~

( ゚д゚)ノ ハイ!質問!そのイチ
情宣写真が素敵男子な、千田さんですが、今回の芝居で「俺のここを見てくれ!」ポイントはどこでしょうか?


>千田さん
そうねぇ。ふたっつあります。
『島津の疾風』という作品は二回目の公演だけど、僕、一回目は出演してないから、今回、僕がどんな役で登場してストーリーにどう関わっていくのか、こりゃあ「見てくれ!」ポイントだし、僕自身、ひじょーーーに楽しみな事であります。なんてったって、まだキャスティング教えてもらってないからね。早くおしえてくれ。
二つ目は、「俺の」とは違うのかも。
『島津の疾風』のお話って、薩摩から始まって関ヶ原で終わるんだけど、前回はその「関ヶ原」で公演したじゃない。僕、お客さんで見てて、おお!ここに来た!っていう楽しさがありました。今回は、鹿児島で上演でしょ?薩摩から関ヶ原へいくぞ!というのと、島津の退き口のお話なので、さぁ!薩摩へ帰るぞ!というところをお客さんは現地で感じてもらえるんじゃないかと。土地が変わることで、前回と違う感覚で楽しんでもらえるのでは?というのはポイントだなぁ。

タガタメの時には、「武将っぽくない」と演出家に言われてましたよねぇ・・・。
今度はいかに!?
( ゚д゚)ノ ハイ!質問!そのに。
稽古がはじまりましたが、稽古中に欠かせないこと、またはモノって何かありますか?

>千田さん
うーん。僕は通常時と稽古時であんまり分けないようにしてるので、欠かせないものってあまり思いつかない。
む。でもいつもより喉がかわくので、ドリンク常備ですね。主に珈琲・コーラ。カフェインいっぱい。


千田さんは、いつもブラックコーヒーとコーラ。
お水やスポーツドリンクでないのが、らしいですねぇ。
( ゚д゚)ノ ハイ!質問!そのサン!
戦国・島津・歴史モノ・・・これらの魅力ってなんでしょう?!

>千田さん
歴史って、歴史書にかかれてたとか、言い伝えとか、史実なんだけど、結局はファンタジーなんだよね。歴史は勝者が勝手な解釈で作っていくものだし、伝聞なんて変わっていくものだし、書いてあるからって本当なんて全く言えない。
世の中に歴史を扱った作品は星の数ほどあって、好きな人による賛否両論が飛び交っているけど、間違いなんて誰も言えないから全部正解。結果、自分の好きな人間像を日本の歴史に重ねられるという所かなぁ。
それに、今、僕らが生きているのって、かつて生きて歴史の奔流と戦いたくさんの事を成し遂げていった日本人としての大先輩のみなさんあっての事だし、それがずっと繋がって、尊敬するお父さんお母さんなどにも流れてきて、そして僕がある。そこには感謝しかないし、日本の歴史の全てが凝縮されているのが自分という事をかんがえると、日本人としての誇りも感じられる。そんな日本人たちが集まって先輩たちを演じさせてもらうというのはとても意義があるとおもう。
かつて存在していたからこそリアルだし、歴史であるからこそファンタジー。その両方が同時に訪れる作品が作れるのがいいですね。


あ、なんかそれ分かります。
逸話とか、武勇伝みたいなのって沢山あって、「それはあとから作られたんだよ~」とか言う人もいるけど、
それも楽しんでこそ。っといいますか。
そういう幻想的な部分も、史跡なんかのリアルも、みんなひっくるめて想像して楽しみたい、ってのが私はありますねー!
だから城あととかの山を歩いても楽しいし、真面目な論文的なものもふむふむ、と思うし、武将が空とんでビーム出しても全然OK!なわけです。
ふふ。

千田さんありがとうございました。
コーラはトクホにしてくださいね♪














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シアターキューブリック情報
キューブリック初!上映会決定!

『シアターキューブリック二次元スクリーン劇場 in 名古屋』
~祝・初ナゴヤ!どえりゃあ仲良うしてちょーだやあ!~
お芝居上映会+お楽しみトークショー

2013年6月23日(日) テレピアホール

シアターキューブリックが名古屋へまいります!
東海圏のみなさんのたくさんのリクエストにお応えしたくてとうとう初進出!
嬉しさ丸出しの副題!ですが、タイトルには「二次元スクリーン劇場」という見慣れない字面が!?
そうなんです、今回は公演ではなく、お芝居の上映会とトークショーという初挑戦のイベント。
お芝居を家のテレビで見ても100のうちの3か5くらいしか伝わらない!
でも、劇場の大きいスクリーンでたくさんの人と一緒にワイワイ見れば30か40くらいまでは行けるはず!
東京まで観に行きたくても行けなかったというあなた、そしてもう一度あの作品が観たいといってくださった全国のあなたも!
名古屋で、どえりゃあ仲良うしてちょーだやあ!


13:00~ 『誰ガタメノ剣』(2011.5上演作品)
トークショー◇片山耀将・谷口礼子・千田剛士

17:00~ 『葡萄酒いろのミストラル』(2012.5上演作品)
トークショー◇市場法子・伊藤十楽成・大沼優記
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