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あなたの心に届くように。 シアターキューブリック制作新人。まだまだひよっこ、シバサキのブログ。
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今月のお題は、先月終了しました、『曳舟湯の怪人』の好きなシーン!!
です。

私の好きなシーンは、冒頭も冒頭。
みんながエーデルワイスを演奏しながら登場するシーンです。
いつものキューブリックのお芝居なら、音楽ババーンとかかって、
ダンスが始まるような始まりの部分。
リコーダーを吹きながら登場するものアリ、きちんと吹くものアリ、てきとーに吹くものアリ。

リコーダーの音色って、こんなに懐かしく思うものなんだなぁ、と思いましたですよ。

銭湯に反響して、これまた良い音。
ノスタルジックさに磨きがかかります。


全然、音楽って得意じゃなかったけど。

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「のぼうの城」という小説が好きだ。

和田竜の戦国時代の成田氏を書いた小説なんだけど。
映画化するんだって。

のぼうさま。
のぼうさまの「のぼう」は「でくのぼう」ののぼう。
武士としてより、百姓仕事が大好きなのぼうさま。
でも石田三成軍2万の兵たちにたった2千で戦いをしてしまったのぼうさま。
野村萬斎さんなんですって。
んむむ。
そうかそうか。

私のイメージは、ピエール瀧だったんだけど。笑。


ちなみにこの小説、帯のキャッチが

「この城、敵に回したが、間違いか。」←格好いい。



そして、この舞台になった忍城というのは、実はうちの実家のちかくである。
忍城はもうなくて、その跡は行田市の資料館になっているのだけども。
それでも、資料館となりの水城公園を見ると、なんとも忍の浮城を思わせる。そこは想像力。



ちなみに忍城攻めの際に三成が築いた「石田堤」は少しばかり残っており、そこはうちの母の散歩コースである。近くの無人販売所で、よく野菜とか米とかを買ってくる。
城の長野口とかも、今地名として残っているし。



ただの草むら。ではない、堤。

成田氏の家臣に「柴崎和泉守」と云う人物がいて、多少記録には残っているものの、あんまり歴史にはでてこないんだが、なんだ、この苗字、意外になにか繋がっているのかも。
と、ドキドキ思うばかり。

意外に身近なところに戦国時代があって。
と、いうかあんまり知らなかったんだけど。
抜群に面白い小説と、実際に見てしまった景色と。
歴史って、面白いぜ!と、丸墓山古墳の上から思ったりしたのでした。
あ、ちなみに、この古墳には、上杉謙信が陣をはったりしたんだってよ。ふふ。
歴史っていうとね、なんだか難しいものな気がしてしまうけど、今もずっと繋がっているものなんです。

と、いうわけで映画になるというこの小説。
ああ、舞台にならないかなぁ。と思うこのごろです。
キューブリックで、やるなら!のぼうさまは絶対あの人だよね!
イヤ、ピエール瀧に似ているわけではないんだけど。あ、「でくのぼう」とかも思ってないですけど。


先日京料理屋さんではもを食べましたヨ。

多分ボクの頭の中にははもをなんて食べた記憶がないから、多分初…だと思うの。初はも。

なんか、いかみたいな味がした←台無し。

や、美味しかったですよぅ。

はも…ってね。
なんか語感が可愛いっていうかね。つい「はもはも」って繰り返したくなっちゃう感じで。まぁ、言いたいだけって云うか。

はもなのでした。



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シアターキューブリック情報
キューブリック初!上映会決定!

『シアターキューブリック二次元スクリーン劇場 in 名古屋』
~祝・初ナゴヤ!どえりゃあ仲良うしてちょーだやあ!~
お芝居上映会+お楽しみトークショー

2013年6月23日(日) テレピアホール

シアターキューブリックが名古屋へまいります!
東海圏のみなさんのたくさんのリクエストにお応えしたくてとうとう初進出!
嬉しさ丸出しの副題!ですが、タイトルには「二次元スクリーン劇場」という見慣れない字面が!?
そうなんです、今回は公演ではなく、お芝居の上映会とトークショーという初挑戦のイベント。
お芝居を家のテレビで見ても100のうちの3か5くらいしか伝わらない!
でも、劇場の大きいスクリーンでたくさんの人と一緒にワイワイ見れば30か40くらいまでは行けるはず!
東京まで観に行きたくても行けなかったというあなた、そしてもう一度あの作品が観たいといってくださった全国のあなたも!
名古屋で、どえりゃあ仲良うしてちょーだやあ!


13:00~ 『誰ガタメノ剣』(2011.5上演作品)
トークショー◇片山耀将・谷口礼子・千田剛士

17:00~ 『葡萄酒いろのミストラル』(2012.5上演作品)
トークショー◇市場法子・伊藤十楽成・大沼優記
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